HAJIKEN
代表 原野 健志 (はらの けんじ)
1984年生まれ。下関国際高等学校卒。
私はこれまでに接客業から始まり、小売、郵便、建設、飲食、技術サービス、水産、製造、属する個人事業など、好奇心と興味のみで仕事を選択し、それを軸として様々な雇用形態で異業種の業務を担ってきました。
その経験のなかでは、必ず目標を持ち達成し、自分に合った仕事とはなにかを模索し櫛風沐雨しながら挑戦を続けてきました。
そして、多くの失敗や責任を身をもって体験し、社風も仕事の進め方も違うそれぞれの企業での経験を通して、異なる業界や職種であっても共通して結びつけることのできるコミニケーション能力、技術、安全、管理の応用や職場環境での効率的な適応力を活かし役立てることができました。
私が映像業界に視線を向けたきっかけは、新型コロナウイルスショックです。
鉄鋼造物事業を営みながらコロナ禍での自粛生活で、自分の行動や今からやるべきことを見つめ直すきっかけになりました。
映像制作会社へのインターンやスクール加入なども一度は考えましたが、映像制作に必要な知識・技術など全てを独学で学ぶことを選択し、アマでもプロでもない領域で勝負することを決意しました。決してブレない芯を持ち、映像業界に幅広く活躍できるよう挑戦しています。
また、コロナ禍による影響は自動車、鉄鋼、造船、産業、建設など、壊滅的な窮状で青息吐息の状況が続き、大打撃を受けた業界や需要が高まった業界、時勢に逆らわずに変化することが必要だと思いました。終息目途がつかない状況であっても反転攻勢に転じる業界も多いのではないか?個人・企業があらゆる戦略を立て、生き残りをかけた騎馬戦であるならば、その土台になり盛り上げたいと。
自らのアイディアや演出が人や企業、社会を良い方向に動かす可能性があることに魅力を感じ、これまでの経験を今までとは違った角度から沢山の価値観に触れ、個人・企業が伝え切れていない想いや魅力を伝える挑戦をしています。
映像文化が近将来で一般常識となり、数多くの作品の渦に埋もれないための映像とは何かを追求していきたいと思っています。